彗星67Pはかなり臭い、ESA [AFP]

ロゼッタの分析装置「Rosina」の主任研究員キャスリン・アルトウェッグ(Kathrin Altwegg)氏は、「彗星67Pのにおいは強烈だ。腐った卵(硫化水素)、馬小屋(アンモニア)、そしてホルムアルデヒドの鼻を刺激する息の詰まるようなにおいがする。シアン化水素のほのかな苦みのあるアーモンド臭も」と述べ、「さらにかすかなアルコール(メタノール)と二酸化硫黄の酢のようなにおい、そして二硫化炭素の甘い香りも少し。これで彗星の『芳香』の完成だ」と続けた。

これはくさい(確信)
将来的に彗星サンプルリターンを行う時は厳重な対策が必要ですね。