地球を脅かす太陽の巨大黒点 [ナショナルジオグラフィック]

 NASAの太陽観測衛星ソーラー・ダイナミクス・オブザーバトリー(SDO)では、巨大黒点の動きを継続的に追跡。これまでにCクラス(小規模)の太陽フレアを27回、Mクラス(中規模)を8回、Xクラス(最大規模)を2回観測している。

 現在までのところ大規模な太陽嵐は起きていないものの、今後Xクラスのフレアが発生すれば、コロナガスと呼ばれる荷電粒子の巨大な雲が地球に向かって噴出される可能性があるという。

うーん、この大きさは怖いですねえ。地上はともかく宇宙機が直撃を食らうと遮るものが何もなく致命傷ですから。まあ当たらなければどうということは無いんでしょうけど。注意が必要ですね。