サンゴ密漁:夜に操業 内閣情報調査室が衛星画像公開 [毎日]

 情報収集衛星を運用する内調の内閣衛星情報センターが、国内を対象にした衛星画像データの関連資料を公表するのは初めて。内調の担当者は「国民の関心が高い事案であり、全体像が把握できる」と公表の理由を説明している。こうした衛星情報は外務省や海上保安庁など関係省庁に提供済みで、近日中に内閣官房のホームページでも公開する方針。

 公表されたのは、いずれも今月の8日夜▽11日日中▽同日夜▽14日夜▽15日日中▽18日日中−−に、同センター運用の情報収集衛星が小笠原近海でとらえた船舶の位置と数。内調は「大多数が中国漁船とみられる」としている。これまで地元漁民らは夜間の密漁の可能性を指摘していたものの、海保の航空機による調査は日中だけにとどまっていた。

衛星画像からプロットした船影のデータですが、すでに内閣官房の方でも公開されています。これはレーダーによる観測でしょうか? しかしまあ、これはもはや船団とでもいうべきものですね。マップ兵器使えたらスッキリなんですけどねw