はやぶさ2:観測データ受信設備に4億8000万円計上 [毎日]

おおっ?

 はやぶさ2には、平面形の二つのアンテナがあり、一方は初号機と同じ8ギガヘルツの電波を使って、地上と通信する。もう一方は32ギガヘルツの観測データ用で、同じ時間では4倍のデータを送ることができる。だが、32ギガヘルツの受信設備は国内になく、現在は米航空宇宙局(NASA)などの協力を得ている。

 はやぶさ2が目的の小惑星「1999JU3」に到着するのは18年夏で、設備の運用は到着時には間に合わない。ただし、約1年半滞在するので、人工的にクレーター(くぼ地)を作る時の観測データが受信できる可能性がある。

この周波数はもしや、ついにKaバンドが? 64mを改修するのか、それとも付近に新設するのか気になります。今運用中の探査機を放っておいて改修するわけにもいかないでしょうし、やはり新設なんでしょうかね。