米空軍、宇宙ベンチャー参入容認 衛星打ち上げ [47NEWS]

 【ワシントン共同】米空軍は23日、米ロッキード・マーチンボーイング合弁会社が事実上独占してきた軍事衛星打ち上げに関する長期契約事業に、米宇宙ベンチャー「スペースX」の参入を認めると発表した。

 市場競争が妨げられているとしてスペースXが空軍を相手に昨年4月に起こした訴訟は取り下げる。航空宇宙大手による衛星打ち上げ事業の独占は、市場の先行き不安などが背景にあった。ロッキードなどは長期契約に問題はないとの立場だったが、2002年の設立後に国際宇宙ステーションへの物資輸送などを次々に成功させてきたスペースXが勝利を収めた形だ。

おおー、ついにこじ開けましたか。SpaceXもここまで来たんだなあという感じです。