準惑星セレスに謎の光2つ、NASA探査機が調査へ [AFP]

NASAニュースリリースによると、セレスから約4万6000キロ離れた位置から撮影された画像には、以前発見された明るい点の隣に、やや暗めの点が並んで写っている。この2つの光は同じベイズン(盆地)から発せられているとみられている。

 ドーンのプロジェクトを担当するクリス・ラッセル(Chris Russell)氏は「火山のような光源を示している可能性がある。だがそうした地質学的な解釈をする前に、より解像度の高い画像が送られてくるのを待った方が良いだろう」と話している。

これは気になりますねー。しかし直径1000km弱の準惑星に火山といった地殻変動は起こっているのでしょうか? いずれにしても何らかの異なる地質がありそうなので、より詳細な観測が楽しみです。