中国、新世代ロケット「長征五号」を初公開 [sorae.jp]

 今回公開されたのは長征五号乙で、K3-1ブースターを4基持ち、第2段を搭載しない、宇宙ステーションのモジュールなど、地球低軌道への大質量の衛星の打ち上げに特化した機体である。全長は約54m、コア部分の直径は5.2mで、地球低軌道に25tの打ち上げ能力を持つ。また現在、新しい宇宙ステーションの「天宮二号」の開発が進められており、今回公開された長征五号乙を使って打ち上げられるものと考えられる。

うーむ、いよいよその姿を現しましたか。アンガラばりの大型液体ブースターが目を引きますね。