次期国産ロケット、史上最大に…コストは半減 [読売]

 静止軌道(高度3万6000キロ・メートル)に打ち上げ可能な衛星の重さを、現在の主力ロケット「H2A」の4・6トンから、6〜7トンまで向上させる。製造から打ち上げまでのシステムを効率化し、H2Aの半額の約50億円で打ち上げる。全長は国産ロケットで史上最大の約63メートルとなる。

コアステージがH-IIBと同じ径になり、メインエンジンは2基ないし3基のバリエーションを設けるようです。クラスタのバリエーションは意外でした。図によるとSRBはSRB-Aと同等の規模に見えますね。だいぶ強力なロケットになりそうです。