JAXA、19年度に月探査機 エンジン燃焼実験へ [47NEWS]

 宇宙航空研究開発機構JAXA)は3日、日本初の月面着陸を目指す無人探査機「SLIM」の打ち上げ時期を2019年度後半とする目標を明らかにした。これまでは早ければ18年度を想定していた。今後、エンジンの燃焼実験などを進める。

 3日開かれた文部科学省の宇宙開発利用部会で、計画概要を報告した。

4月に公表されたロードマップ案では公募型小型1としてこのSLIMが選定され、当初打ち上げは2018年度後半と想定していましたが、1年ずれ込む形になったようです。まあ元々タイトなスケジュールでしたし。