尾翼たたむ操作14秒早かった 宇宙船事故で米運輸委 [朝日]

 NTSBによると、副操縦士は、機体が十分な高度と速度に達する14秒ほど前に尾翼を折りたたむ操作を行った。機体はバランスを崩し、空気抵抗に耐えられず空中分解した。誤操作を自動的に防ぐ安全装置が取り付けられておらず、早めに翼をたたむ危険性についても周知されていなかったことが事故につながったと指摘している。

具体的にどういう設計になっているのか知らないのでうかつには言えませんが、加速中という最もクリティカルな状況で誤操作できてしまうのは設計に問題があったようにも思えます。