STS-124 「きぼう」船内実験室設置ミッション関連

STS-124ミッション 飛行6日目終了 [JAXA]

昨日起動した「きぼう」のB系統に加えて本日A系統が起動し、冗長システムが稼働し始めました。 また明日未明に行われる「船内保管室」移設のための準備が進められ、ハッチが閉じられたようです。

「きぼう」実験室で空調一部停止、約6時間後に復旧 [読売]

前日稼働した日本の宇宙実験施設「きぼう」の船内実験室で、二つある空調装置の一つが、米中部時間5日午前8時19分(日本時間5日午後10時19分)から約5時間40分にわたり停止した。

稼働する空調装置は残り一つだけになったが、星出彰彦さん(39)らの作業への影響はなかった。停止した空調も再起動したところ、動き出したという。宇宙航空研究開発機構は、実験室内の湿気を取る冷却水の流水速度が速過ぎて想定以上の湿気を取ってしまい、センサーが反応してしまったのが原因としている。

どうやら故障などではなく湿気を取りすぎたため自動停止したようです。 最大定員の倍以上が暴れ回ってよほど湿気っていたか、あるいは除湿が強力過ぎたかw

(株)小学館を提訴。 [雷句誠の今日このごろ。]

こういうトラブルだったわけですか。 そりゃ怒りもしますわな… よく最後まで描き切ったと思いますが、それにしても編集部の誠意の無さは呆れるほか無いですね。 あと、紛失した原稿の「美術的価値」という言葉を笑ってる人が結構いるみたいですが、これは創作物の価値を表す裁判用語だそうですよ。

陸上長距離・絹川、五輪出場厳しく…謎の感染症完治せず [読売]

昨年の大阪世界陸上女子一万メートル代表の絹川愛(ミズノ)が、今月末に行われる日本選手権を欠場する可能性が高いことが5日、明らかになった。

原因不明の感染症が完治しなかったため。同選手権は北京五輪代表選考会を兼ねており、絹川の五輪出場は厳しくなった。

指導する渡辺高夫監督によると、絹川は昨年12月から今年2月にかけ、右と左の骨盤を疲労骨折。その後、左ひざに痛みが出た。通常の治療で治癒せず、痛みの部位が次々転移したため、4月に放射性同位元素診療と特別な血液検査を実施。通常の血液検査で正常値だった血液に異常が見つかり、ウイルス感染と診断された。

担当医の松元司医師は、「未知のウイルス感染で赤血球と白血球が変形していた。国内では報告のない症例。中国の昆明合宿での感染が疑われる」として、昨年3月の昆明合宿中に感染、潜伏期間を経て発症した疑いを指摘する。7月に英国で開かれる学会で、症例の発表を予定しているという。

なんじゃこりゃあ… 未知のウイルスとか一体どんなデンジャーエリアかと。 他の選手は防疫体制とか大丈夫でしょうか?