イラク・邦人人質解放 市民らに疑問の声


「自己責任論は国の政策に反対する人たちを排除する理論に通じる」
「勇気ある3人だからできること 責める資格政府にはなし」と書いていた会社員、ほしのあきさん(30)は「貧しい子どもたちへの支援や劣化ウラン弾の被害調査など、本来は日本をはじめとする諸外国の政府がするべきことを彼らはしていた。私たちがなかなかできないことを実行に移した彼らに非難を浴びせる政府って一体何?」

事件に便乗した自衛隊批判に対しての「自己責任」発言だと思ってたんですが、違うんですか? うん、まあ3人が左派っぽいから叩いてるって人もいると思いますが。


「自己責任論は国策に反対する人たちや違う意見を持つ人たちを社会から排除しようとする理論。非常に危険だ」と語った。

もし戦場で被害に遭ったとして、現状ではこちらから手出しできないからそれを踏まえた上での自己責任と言うのではないでしょうか。 自衛隊が派遣されてようがされてまいが、あるいは国策に反対だろうと賛成だろうとこの点に変わりはありません。 それを思想弾圧につなげるあたり、論点がズレてる(ズラしてる)気がしますね。
まあ国が責任もって救出部隊を動かせるのが一番いいのですが。