遺棄化学兵器処理 中国案では1兆円超 施設分散を要求、膨張

これまた盛大にふっかけてきたものです。

中国に遺棄されている旧日本軍の化学兵器の廃棄処理をめぐり、日中両国が交渉を進めてきたが、中国側の要求を受け入れた場合、日本の拠出金は一兆円超となる見通しであることが、日本側の非公式な試算でわかった。処理施設を一カ所に集中させる日本案に対し、中国側が複数設置を求めているためだが、遺棄砲弾数をめぐる認識でも日中間には三倍近い開きがある。付帯施設の建設費などが加われば、日本の負担は地滑り的に膨張する公算が大きく、処理事業は苦境に立たされ、ぎくしゃくする日中関係をさらに悪化させる可能性がでてきた。

そもそもこれらは武装解除に応じたものであって、管理責任は当時のソ連や中国側にあります。 こんな無茶な条件を飲む必要はありませんね。 『どこの国のものかを問わず、中国に存在するすべての毒ガスと毒ガス弾を日本が処理する』なんて言ってる場合じゃないですよ河野さん