北朝鮮:米国との2国間協議を重視 日本は寄与せずと非難

北朝鮮外務省は10日、朝鮮中央通信を通じ、核問題をめぐる6カ国協議再開につながった5月以降の米国との接触について「当事者が直接向き合えば問題が一気に解決することを明白に示した」と述べ、米朝2国間協議を重視する姿勢を強く打ち出した。また中国や韓国、ロシアによる米朝間仲介の努力を評価したが「日本だけは協議再開に寄与したことがない」と非難。核問題に加え拉致問題も取り上げようとする日本をけん制した。

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