日本文科相、またも稚拙な歴史歪曲

中山文科相は6月、「『従軍慰安婦』という言葉は当時はなかった」と述べ、事実上軍慰安婦の存在そのものを否定する発言をし、韓国と中国から強い反発を受けている。
第2次世界大戦当時、日本軍が軍の駐屯地に「慰安所」を作り、「慰安婦」を置いていたのは間違いない事実であるにもかかわらず、「従軍」という修飾語がなかったからといって「従軍慰安婦」という言葉が当時なかったと主張するのは、日本軍の犯罪を隠蔽しようとする詭弁だという指摘が根強い。

確かにまあ今更言い方はあまり関係無いとは思いますが、意味合い的には当時の「慰安婦」という売春業(公娼制)の存在は事実であり、それが軍属ではなくあくまで民間委託だったというものです。 で「日本軍の犯罪」て何? 強制連行? 立証されずじまいですね。 逆に悪質な業者を取り締まっていたという史料ならいくつか見つかってるんですけども