大揺れ11秒前に「警告」、内容も正確…宮城地震

震度6弱を記録した宮城県沖を震源とする16日の地震で、気象庁などが導入した緊急地震速報システムが、仙台市内に大きな揺れが到達する11秒前に「警告」を出していたことが17日分かった。
〜〜〜
今回の情報は「11時46分30秒ごろ、宮城県沖でマグニチュード(M)7・2以上の地震が発生。宮城県北部は震度5強以上。揺れは46分50秒ごろ」などと正確なものだった。東京には大きな揺れの71秒前、揺れ自体の始まる31秒前に情報が配信された。この時間差を利用して、火を消したり、机の下に隠れたりすることができる。
ただ、実際の運用面では、長町小学校が情報配信を受けて自動的に校内放送で避難を呼びかける予定だったのに、夏休み期間中でスイッチが入っていなかったりと、課題を残した。

ただ誤作動もわりと多いらしいので要改良ですね。 心配なのは直下型