沖ノ鳥島灯台を具体化 海保検討 海図記載で領土明確に

海上保安庁が、日本最南端の沖ノ鳥島(東京都小笠原村)に灯台を建設する方針を固め、具体的検討に入ったことが二十三日、分かった。島の近海は年間約四百四十隻の商船が通過し、座礁事故も起きているため、必要と判断した。灯台設置で、海図などに「沖ノ鳥島灯台」と記載され、日本の領土であることが国際的に明確となる。

ついに海保が動きましたか。 石原都知事もGJ