自民党「支配」中朝と同一視 米紙NYタイムズ報道 外務省、不公正と“抗議”

同記事は日本国民が今回の選挙でも自民党を選ぼうとするのは民主主義の基盤が弱いからだという趣旨で、自民党の長期政権保持を中国や北朝鮮共産主義政権の支配にたとえ、韓国や台湾の方が市民社会や自由なマスコミが健在で民主主義がより進んでいる、と述べている。
文中には「日本の民主主義は幻想、その基盤は希薄」「五十年の一党支配が民主主義の成長を止めた」「マスコミはみな自民党路線」というような記述が続出する。記事は民意の反映の結果としての自民党の政権担当という民主主義の基本を無視しているわけだ。

なんか件の記事を書いた大西哲光という人はよくこういうのを書いてるんだそうですが、まるで戦後このかた一切の野党政権も生まれなかったかのような言い様ですね。 自民党の圧勝はあくまで小選挙区制の結果であり全体の票数的にはわりと互角だったという事はスルーして、先天性の独裁国家をわざわざ引き合いに出すくらいだから余程選挙結果を腹に据えかねたんだろうとは思えます。 この朝日新聞本社方NYタイムズ東京支局の人は。
それにマスコミは全然自民路線じゃなかったというか法案にはかなり懐疑的に報じてましたがね。