[オピニオン]日本の「改憲の歌」

└(mumurブログ)

韓国と日本の違いは、国歌の出だしにもはっきりとしている。韓国の「愛国歌」は「東海水と白頭山が干上がり、磨り減ってなくなるまで」で始まる。日本の「君が代」は「君が代は千代に八千代にさざれ石の巌となりて苔のむすまで(天皇の治める世の中が永遠で、小石が岩になり、そこにコケが生えるまで)」となっている。韓国の「海が乾き、山が磨り減る」に比べると、日本の歌詞は少し気になる。同じ誇張ではあるが、「石が合わさって岩になる」とは、いかにも科学や常識に合わない神話ではないか。

火山が多い国だから、日本では石ころが溶けて溶岩になり、岩になることがあるのかもしれない。それにしても、さすが団結の得意な「神の国」の日本ならではの発想ではないか

つ『さざれ石