「はやぶさリンク」:着地はできず。88万人のターゲットマーカーの投下には成功

今回のサンプル採取実験についての記者会見の書き起こし。 これまでほぼリアルタイムで実況して下さっているので凄く参考になります。 JAXAの人も寝ずの番でしかもそのまま復旧作業に突入というのですから身を案じずにはいられません。
さてターゲットマーカーの投下には成功したものの、高度17メートルから交信が長時間途絶えたため離脱を行ったとのこと。 タッチダウンを検出するシステムによるとおそらく着地はなされなかった可能性が大きいらしいです。 姿勢回復のためのセーフモードが作動したことから、何らかの外的要因が働いたと思われるが今のところ機器の損傷などは確認されていないため現時点では詳細は不明。
また、制御が回復され次第25日の再トライを目指すとのこと。 デスマーチな予感… またその際にははやぶさの下方加速を行い強制的にタッチダウンさせる案も出ている模様です。 やるからには応援していますよ! というかどのミッションも世界初ずくめなんだからTVは特番組みなさい。 NHKは22日のクローズアップ現代で取り上げるそうなのでよし。 上記BLOGの松浦氏が出るらしいですね。

NHK ソフトウエアが動いていないということは、弾丸を撃っていないということだろう。着地していないと言い切って良いのか。

川口 そうだ。どこかが接触したとしても、私としてはそれを接地とは言いたくない。

カコイイ!