進化研究がトップ=はやぶさも−今年の科学ベスト10・米サイエンス誌 [時事]

科学誌サイエンスは23日付で今年の科学的進歩ベスト10を発表し、米欧チームによるチンパンジーの全遺伝情報(ゲノム)概要解読や、日本の理化学研究所などの国際チームがまとめたヒトDNAの個人差地図など、進化をめぐる最前線の研究をトップに選んだ。
以下9項目の中には順不同で、欧州の探査機「ホイヘンス」が土星の衛星タイタンに着陸したり、日本の「はやぶさ」が小惑星イトカワ」を詳細に観測したりしたことなど、惑星探査の成果が入った。

正確にはその中の「惑星探査」カテゴリでの話ですが、海外では高く評価されている模様。