上海総領事館員が昨年自殺、「中国が機密強要」と遺書 [読売]
自殺後、総領事や家族などにあてた遺書が数通見つかっており、このうち総領事あての遺書の中に、中国人の男から交友関係を問題視され、総領事館の情報を提供するよう求められたという趣旨の内容が記されていたという。
要求された項目は、総領事館に勤務する館員の氏名や、外交機密に属する文書などを上海から日本に運ぶ際に利用する航空便名――などだったといい、男は情報機関関係者だった可能性が高いとみられている。
遺書の中に、「国を売ることはできない」などとも書かれており、館員は外交機密に関する情報は男に伝えなかったとみられる。
色仕掛け金仕掛けはよく耳にする常套手段ですね。 向こうの政府は当然否定してくるでしょうが外交機密に関わる問題なのでここはしっかり調べて欲しい。