EEZ基点を鬱陵島から独島に移せば… [中央日報]

独島を基点にする場合、「鬱陵島基点」に比べて、韓国側のEEZが2万1030平方キロも増える。何よりも独島領有権を支える。しかし、政府の悩みは実利の面で失うもが多い、とのところにある。日本は以前のEEZ交渉の当時、離島の鳥島を基点に主張してきた。その場合、大陸棚の共同所轄区域全体が日本側に編入されうる。政府は、日本が主張する「鳥島基点」を無力化するため「鬱陵島基点」の案を主張してきた。

その代わり、独島を、国連海洋法上の「独自の経済生活を営めない島」に見なした。政府は、海洋調査をめぐる波紋が広がった際、独島基点の案を検討できる、とし日本に圧力を加えた。だが、盧大統領の談話が発表された後、青瓦台(チョンワデ、大統領府)高官は「独島基点の案は可能性が常に開けられている」としながらも「総合的な判断をもう少し検討すべき」と吐露した。

どこまでエゴの塊なんだこの国は。