【記者手帳】日本の新世代と「君が代」 [朝鮮日報]

結論だけ言うと「部外者すっこんろ」なのですが。

卒業生らは藤田被告が退出した直後に入場した。藤田被告の騒動を知らなかった。国歌が流れた。卒業生の90%が着席したままだった。教職員が「起立しろ」と怒鳴りつけたが効果はなかった。生徒たちの完勝だった。5カ月前、東京都教育委員は国歌が流れる際、生徒たちに起立を義務づけた。生徒たちに惨敗した教育委員会が藤田被告への腹いせを行ったのだ。

いやあの、勝ったの負けたのって一体何の話を?

もちろん、国民が国歌を拒否するのはおかしい。しかし、天皇の永遠の統治を願う日本の国歌『君が代』は愛国を歌う韓国の愛国歌とは異なる。靖国神社と同様「天皇のための死」を象徴する軍国主義の残滓(ざんし)が残っている。そもそも「君が代」を国歌に定めた日本政府に問題があるというわけだ。

仮にそうだとして、そんな一時期よりもずっと長い間国歌として存在しますし、ただ悠久を詠った「君が代」なぞよりもっと直接的で、というか軍歌そのまんまが国歌の国がございますが。 ちょっと西の方に。
毎度毎度、残滓の植え付けお疲れ様です。

29日、日本の新聞で「君が代」の歌詞を“死にゆく…”従軍慰安婦の女性たちの恨みを歌う歌詞に変えて歌う日本の学生の抵抗が紹介された。

歌詞を読んでみると、日本の若い学生たちの真剣さに驚いた。現在もこのような教師がおり、このような学生たちが日本の社会ですくすくと育っているということを読者の皆様に伝えたい。

「真剣さ」って…「すくすく」って… 替え歌ごっこが?w