世界最大級の放水路が完成 地下に10万トンの水がめ [産経]

埼玉県東部の洪水防止のため国土交通省が建設した世界最大規模の地下水路「首都圏外郭放水路」(全長6.3キロ)が完成、同県春日部市で10日、通水式が行われた。

会場は59本の巨大な柱が林立し“地下神殿”とも呼ばれる調圧水槽の中。国や地元関係者約400人が出席した。

特設スクリーンでのイメージ映像とレーザー光線で、嵐が発生し大量の雨が放水路を伝わって水槽に深さ約10メートル、約10万トンの水がめを造る様子をデモンストレーションした。

スゲェェェェー、ザイオンかと。