<広島小1殺害>女児の父が心境「性的暴行で二度殺された」 [毎日]

└(自ニュF)

今月9日の論告求刑で検察側は、トレス・ヤギ被告があいりちゃんの下半身に指で暴行を加えながら自慰行為をしたなどと、性的暴行について詳細に描き出し、死刑を求刑した。だが、報道各社は遺族への配慮などから性的暴行の詳細を掲載することを見合わせてきた。
建一さんは、「なぜ検察側が死刑を求刑せざるを得なかったか。たかだか一人殺しただけで死刑にするのは重いのでは、と社会に思われるのが嫌だった」と愛娘への残酷な犯罪の実態がきちんと伝わらないことへの懸念を述べた。
さらに、「あいりは声を出すと殺されると思い、涙を流しながらも、暴れなかった。何も悪いことをしていないから、暴行が終われば帰してもらえると思ったんでしょう。性的暴行は拷問に等しい。犯人は二度命を奪った」と続けた。
建一さんは、裁判の節目などで談話を出すことはあったが、共同取材に応じたのは初めて。その理由を「『苦しんでいる人がたくさんいるんだよ。助けてあげて』と、夢で娘に言われたと妻から聞かされたから」と話し、「あいりの死を無駄にせず、同じような犯罪を抑止するためにも、私の考えをお話ししようと思った」と語った。また、「娘は『広島の小1女児』ではなく、世界に一人しかいない『木下あいり』なんです。きちんと実名で報道してほしい」とも話した。

やっぱ性的暴行あったんですか。 惨いな…
もちろん被害者が生きていた場合は二次被害を防ぐためにも実名は伏せられるのが原則でしょうし、今回は特に遺族の要望があったからということで。 正直こんな状況が想像できないので自分には判断できません…