パトリオット配備に抗議 沖縄で500人反対集会 [共同]

日米両政府が計画している沖縄県の米軍嘉手納基地などへの地対空誘導弾パトリオット(PAC3)配備に反対する集会が19日夜、同県北谷町の公園で開かれた。沖縄平和運動センターなどが主催、約500人(主催者発表)が参加した。
沖縄市東門美津子市長は「県民の思いは基地の整理縮小。北朝鮮の(ミサイル発射)行為は許せないが、PAC3の配備は絶対にまかりならない」と訴え、会場からは「基地の機能強化だ」などと、抗議の声が次々と上がった。参加者は集会後、同基地に向けてデモ行進した。

迎撃力の強化はまかりならんそうです。