ドミニカ移民:「50周年記念祭」首相のおわび手渡す [毎日]

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移住者とその家族ら約500人を含む約600人が出席した。記念祭執行委員長で移民訴訟原告団事務局長を務めた嶽釜(たけがま)徹さん(68)は開会のあいさつで小泉純一郎首相の今月21日の「おわび談話」について「私たちは談話を137人の他界した同胞とともに高く評価し、歴史的な日と命名する。祖国日本は我々を捨ててはいなかった」と語った。

首相特使の尾辻秀久厚生労働相は「(首相談話で)おわびとともに、皆様のご努力に報いるための特別一時金の給付等につき申し述べました」と首相メッセージの一部を読み上げた後、壇上から降り「日本政府は数々の過ちを犯しました。率直に反省し心からのおわびを申し上げます。本当にご苦労様でした」と頭を下げた。参加者は立ち上がり拍手を送った。

どうやら纏まったようで、よかったよかった。