「きぼう」管制責任者を任命=打ち上げに向け準備本格化−運用室も公開・宇宙機構 [時事]

宇宙航空研究開発機構は19日、筑波宇宙センター(茨城県つくば市)にある国際宇宙ステーション(ISS)の日本実験棟「きぼう」の運用管制室を公開した。運用を指揮するフライトディレクター(FD)には、同機構主任開発員の松浦真弓さん(41)と東覚芳夫さん(38)を任命したと発表した。
きぼうはISSに接続する日本初の有人施設で、運用、管制業務は日本の担当となる。FDは管制担当の技術者をまとめ、筑波宇宙センターなどから機器の管理やISSの搭乗員への指示を行う。

JEMの第一陣もようやくあと1年で打ち上げです。