「ヱヴァ」総監督 劇場で“緊急声明” [スポニチ]

10年ぶりに映画化される大ヒットアニメ「新世紀エヴァンゲリオン」について、庵野(あんの)秀明総監督(46)が17日に全国の劇場で「緊急声明」を発表する。これまで1度も口を開かなかった庵野監督が語ることで、エヴァ再生を印象づける狙い。新作は4部作。第1作はヱヴァンゲリヲン新劇場版のタイトルで9月1日に公開されることが決まった。
庵野監督の声明文は、全国約50館の劇場にポスターとして掲出される。黒地に白文字だけの斬新なデザインで、「疲弊しつつある日本のアニメーションを未来へとつなげたい」と主張。同時に銀幕で15秒の特報も上映される。タイトルも「エ」を「ヱ」、「オ」を「ヲ」に変えた。

現在は4部作のうち第1部を製作中。全26話からなるアニメ版の6話までを描く予定。現存する原画に、新しい場面を加えて撮り直している

「ヱクセリヲン」っぽくなりましたな。