護衛艦「しらね」2等海曹、イージス艦情報持ち出す [読売]

捜査当局などによると、今年1月、神奈川県警が2等海曹の中国人の妻に対する入管難民法違反容疑(不法残留)で、横須賀市内の自宅を捜索した際、護衛艦のレーダーのデータなどが入ったフロッピーディスクのほか、容量の大きいハードディスクが押収された。

同県警などで、このハードディスクを解析したところ、日本でも配備されているイージス艦に関する情報が入力されていることがわかった。2等海曹などの下士官接触できる情報ではなく、捜査当局は、海自の情報管理体制とともに、情報の入手経路を調べている。

イージス艦は、飛来する10以上の航空機やミサイルに同時に対処できる世界最高峰の防空能力を持つ護衛艦。コンピューターで目標を追尾、攻撃するイージス・システムは、米国が開発したもので、イージス艦の性能に関する情報は、秘密に該当するものが極めて多いとされる。

機密がだだ漏れですな…