防衛

日米、海洋監視で初の机上演習  中国の尖閣活動背景 衛星情報共有へ [47NEWS]

日米関係筋によると、両国が運用する衛星からのデータを共有し、船舶からの信号情報などを統合することにより、現状よりも広範で精度の高い情報の解析を目指す。 中国艦船の動向監視のほか、北朝鮮の不審船の把握、海難救助、密輸対策、違法漁業の取り締まり…

防衛省、人工衛星を活用した情報収集能力を強化…2014年度政府予算案 [Response]

防衛省は、2014年度予算案で宇宙関連施策として541億円を計上した。各種人工衛星を活用した情報収集能力や指揮統制・情報通信能力を強化するほか、宇宙状況監視の取組を通じて衛星の抗たん性向上を図る。現用Xバンド通信衛星(スーパーバードC2号機)の後継…

新Xバンド衛星 安全保障と効率の両立を図れ(3月21日付・読売社説) [読売]

防衛省が、独自の通信衛星2基を初めて保有する事業を開始する。 現在は、CS放送会社のXバンド通信衛星3基に自衛隊用の通信中継器を搭載してもらっている。このうち2基が寿命を迎えるのに合わせて、2015、16年度に衛星2基を打ち上げる。12〜3…

防衛省、民間資金使い通信衛星 負担抑制へ検討、周辺監視を強化 米・韓国軍に回線供与も [日経]

要ログイン記事。 打ち上げを検討するのは寿命が近い衛星2基の後継。国内の防衛関連企業や商社などの参加を見込む特別目的会社(SPC)が衛星の製造、打ち上げ、管制、保守管理を担う。防衛機密を扱うため、衛星に載せる中継器の製造には防衛省側も設計段…

次期輸送機C-X、1月26日に初飛行か [sorae.jp]

防衛省は1月25日、航空自衛隊の次期輸送機(C-X)開発計画の試作1号機について、1月26日以降に、岐阜県各務原市の航空自衛隊岐阜基地にて初飛行を行うと発表した。発表や報道などによると、試作1号機の地上滑走試験は1月18日から実施され、飛行試験に向けて…

【政界24時】原川貴郎 安保で民主党に“期待” [FujiSankei business i.]

創造力にあふれ、発想も大変ユニーク。民主党の安全保障論議を取材していると、しばしばこんな皮肉を言いたい衝動に駆られる。 北朝鮮によるミサイル発射を受けて開かれた民主党の外務防衛部門会議。防衛省から、発射の誤探知の経緯や秋田、岩手両県に配備さ…

“空母型”新護衛艦が完成 海自最大級の「ひゅうが」 [産経]

海上自衛隊で初の“空母型”ヘリコプター搭載護衛艦「ひゅうが」(13、950トン)が完成し、18日、横浜市磯子区の造船所で海自に引き渡された。全長197メートル、乗組員約340人。これまで護衛艦で最大だったイージス艦「あしがら」(7、700ト…

北朝鮮のミサイル、「着弾防ぐのは当然」と防衛省幹部 [読売]

自衛隊法はミサイル等が日本の領土・領海に落下する場合は破壊できると定めており、政府は「ミサイル等」にはロケットや人工衛星も含むとしている。迎撃の中心はスタンダード・ミサイル3(SM3)を搭載した海上自衛隊のイージス艦だ。米国の早期警戒衛星…

MD対処型イージス日本海派遣へ 「テポドン2」で防衛省 [共同]

北朝鮮が長距離弾道ミサイル「テポドン2」の発射準備とみられる動きを見せている問題で、発射されたミサイルが日本に向けられた場合に備え、防衛省が迎撃も視野に海上配備型迎撃ミサイル(SM3)を搭載したイージス艦を日本海に派遣する方針を固めたこと…

日本に被害の恐れなら、首相「人工衛星でも迎撃」 [朝日]

麻生首相は2日、北朝鮮が弾道ミサイルを発射した場合、人工衛星の打ち上げ目的であっても迎撃対象となるとの認識を示した。首相官邸で記者団に「直接(日本に)被害が及ぶのであれば、自衛隊法で対応できる」と語った。自衛隊法では、弾道ミサイルなどが日…

他国有事に参加あり得ぬと小沢氏 第7艦隊発言で説明 [共同]

民主党の小沢一郎代表は27日、横浜市で記者会見し、在日米軍再編に関し「極東におけるプレゼンス(存在)は第7艦隊で十分」とした自らの発言について「日本が他国の有事に参加することはあり得ない。できる限り自国の防衛に関係する役割を果たせば、米軍…

「日本の防衛は日本が責任を」 民主・小沢氏が発言 [朝日]

民主党の小沢代表は25日、神奈川県横須賀市に拠点を置く米海軍第7艦隊を引き合いに「第7艦隊で米国の極東におけるプレゼンスは十分だ」と24日に発言したことに関し、「(在日)米軍がひくことによって、日本の防衛は日本が責任を果たしていけばいい」…

テポドン迎撃を検討 防衛省、MDシステム初実戦 [産経]

北朝鮮が長距離弾道ミサイル「テポドン2号」の改良型を日本に向けて発射すれば、ミサイル防衛(MD)システムで迎撃する検討を防衛省が始めたことが26日、分かった。迎撃するのはイージス艦に搭載した海上配備型迎撃ミサイル(SM3)と地対空誘導弾パ…

小沢外交「政権取れば豹変」=民主・長島昭久氏インタビュー [時事]

−派遣を認めれば、麻生政権に協力することになるが。 最終的に小沢一郎代表が決断することだ。今は自民党を倒すことが大義だから、協力しないという決断は、政治論として理解できる。過渡期だから仕方がない。 米国の知人から「インド洋での海上自衛隊の給油…

政府、高解像度の衛星を開発へ…40センチの物体も識別 [読売]

政府は、物体の識別能力を示す解像度で民間の商用衛星の水準を超える世界最高水準の情報収集衛星(光学衛星)の研究開発に来年度から着手する。2012年度に宇宙での性能を確認するための実証衛星を、14年度には新技術を搭載した光学衛星を打ち上げる予…

防衛省、早期警戒衛星を開発へ ミサイル発射を直後に探知 [産経]

防衛省は16日、防衛目的での宇宙利用を解禁する宇宙基本法制定を受けた「宇宙開発利用に関する基本方針」をまとめた。今後、取り組む施策として弾道ミサイル発射を直後に探知できる早期警戒衛星の開発や、軍事通信電波を傍受する電波情報収集衛星の研究を…

費用60億円の迎撃ミサイル発射実験、海自が失敗 [読売]

防衛省に入った連絡によると、海上自衛隊のイージス艦「ちょうかい」は19日午後4時20分(日本時間20日午前11時20分)ごろ、米ハワイ沖の太平洋上で弾道ミサイルを大気圏外で迎撃するミサイル「SM3」の発射実験を行ったが、失敗した。海上発射…

浮上するGXロケットの安全保障用途転用 意外に多い利点、民生と安全保障を分離 [日経BP]

GXを安全保障用途の打ち上げ手段と位置付けるならば、開発の主体として予算を支出するのは文部科学省や経済産業省ではなく、防衛省となるべきだろう。このことは、日本の民生宇宙開発と安全保障関連の宇宙開発の両面に利点をもたらす。まず文部科学省とJAXA…

宇宙の防衛利用解禁、技術研究の計画室新設へ…防衛省 [読売]

防衛目的の宇宙利用の解禁や産業振興などを盛り込んだ宇宙基本法が27日、施行されたことを受け、防衛省は、技術研究本部内に「宇宙技術計画室(仮称)」を新設する方針を固めた。同日の自民党国防部会などの合同会議で報告した。防衛のために宇宙で利用可…

海自護衛艦、貨物船と接触事故 ベトナム・ホーチミン港 [朝日]

やまゆき、まつゆきが接岸した後、はまゆきも接岸するために、現地のタグボートで艦の位置を調整していた際に、MASANの船尾に接触した。はまゆきには現地の水先案内人が乗り込み、タグボートに指示を出していたという。 はまゆきは83年に竣工(しゅん…

イージス艦、漁船団を避けず直進 僚船GPSで裏付け [朝日]

>>「大型船」避け右へ左へ 衝突の経緯次第に判明 [朝日] 艦側の漁船視認の証言が錯綜していますが、どうも数隻の漁船が横切ったのに対し目撃情報がごっちゃになってる感じですかね。 しかし、こんだけ前方からぞろぞろと漁船が通っていくのに艦側が全く転進…

海自イージス艦と漁船衝突、親子が不明…千葉・野島崎沖 [読売]

3管には午前4時23分、あたごから「本船と漁船の清徳丸が衝突し、清徳丸が二つに割れて浮いている。人員等は見当たらない」と通報があった。あたごの艦首が清徳丸の船腹に横から衝突したとみられ、読売新聞の取材用ヘリからは、あたごの艦首右側に、衝突…

海自の自慢レシピ、HPで公開…2年かけて200品を紹介 [読売]

またしても情報漏洩かと思われましたが、どうやら意図的なリークのようです。 海自は、調理師資格も持つ調理担当の隊員を全国に約1000人配置。洋上勤務が多い隊員にとって数少ない楽しみの食事を支えている。洋上の隊員に曜日の感覚を取り戻してもらおう…

石破防衛相「UFO対処を頭に入れるべき」(詳報) [産経]

「ゴジラの映画があるが、ゴジラでもモスラでも何でもいいのだが、あのときに自衛隊が出ますよね。一体、何なんだこの法的根拠はという議論があまりされない。映画でも防衛相が何かを決定するとか、首相が何かを決定するとかのシーンはないわけだ。ただ、ゴ…

ミサイル迎撃試験に成功 海自イージス艦 [産経]

海上自衛隊のイージス艦「こんごう」に搭載された海上配備型迎撃ミサイル(SM3)の発射実験が17日午後(日本時間18日午前)、米ハワイ・カウアイ島沖で行われ、模擬ミサイルの迎撃に成功した。米国防総省ミサイル防衛局と防衛省が同日、発表した。こ…

ステルス実験機:名称「心神」 開発に6年466億円 [毎日]

ほほー、ついに計画が具現化しますか…と思いきや466億円ってこの手の開発費にしてはずいぶん低いような… これまで百数十億を基礎研究に投入していると聞きますがどうなんでしょうコレ。 レーダーで探知されにくいステルス技術を搭載した国内初の実験戦闘機に…

無防備平和条例:札幌市が署名数確定、直接請求が成立 /北海道 [毎日]

札幌市民による「無防備平和条例」の直接請求運動で、市選挙管理委員会は16日、市民の署名を4万1619人と確定。市議会への条例提案に必要な法定数を1万427人上回り、直接請求が成立した。運動主体の「無防備地域宣言をめざす札幌市民の会」は19…

空自機墜落、原因は配線ミス 防衛省が断定 [朝日]

事故調によると、3種類あるジャイロのうち、機首の上下方向を感知するジャイロと、横回転方向を感知するジャイロの配線が逆になっていた。このため、コンピューターが機長の操縦による離陸時の機首上げを認識できず、さらに機首を上げようとした。機長が上…

陸自、IT武装へ13日から訓練 [日経]

陸上自衛隊は13日から、テロなどに即応する米軍のストライカー軍団をモデルにIT(情報技術)武装化を進める訓練を実施する。約200人が参加して、野外で携帯情報端末(PDA)などを使って部隊を指揮するシステムを実験。命令伝達などを速めるための情報網…

純国産の新型哨戒機 初飛行 [NHK]

初飛行を行ったのは、防衛省が平成13年度から開発を進めている海上自衛隊の哨戒機「PX」の試作機です。PXの試作機は、ことし7月に機体が完成し、岐阜県各務原市にある川崎重工業の工場で試験を行っていましたが、28日午前9時半すぎ、工場に隣接す…