衛星破片がチリの大型旅客機近くを落下、衝突の恐れもと [CNN]

チリ・サンティアゴ――チリのラン航空は31日までに、ニュージーランドオークランド空港へ接近していた同社便の操縦士が機体近くを人工衛星の破片が落下するのを目撃した、と報告した。
26日の異変で、操縦士は白熱光の破片を視認したとしている。機体からは数キロ離れた空域だったという。
AP通信によると、オーストラリア紙のシドニー・モーニング・ヘラルド(電子版)は、ニュージーランドの航空当局者の情報として、破片はロシアの衛星のもので、ラン航空機に衝突する恐れがあったと報じた。
これによると、同当局者は約2週間前、衛星が大気圏に突入するとの情報をロシア側から得たが、予想していた時間帯は外れたという。

これってもしかしてISSから分離されたプログレスでしょうか。