新たな目標としてカナダは、現在の排出量を20年までに20%削減するとしている。同議定書のカナダの目標値は「1990年より6%少ない排出量」だったが、その達成は大幅に遅れる見通しだ。
カナダの排出量は現在、90年より30%も多いうえ、西部アルバータ州で進むオイルサンド開発によってさらに急増が見込まれている。ベアーズ環境相は「失われた10年への責任までは負えない」と、自由党の前政権の無策を批判した。
日本もカナダと同様に6%削減の目標を設定していたそうですが、逆に増えてるらしいですね。 これは発生効率ではなく発生源そのものの増加が要因だそうですが、いつギブでしょうか…