今夏打ち上げ予定の月探査衛星、愛称は「かぐや」 [読売]

応募総数1万1595件のうち「かぐや」が最多で1701件。2位も「かぐやひめ」(804件)で、竹取物語にちなんだ愛称が多かった。3位は「うさぎ」(495件)だった。

セレーネは、15種類の観測機器を搭載し、月を1年間回りながら、月面の地形や鉱物分布、重力などを調べる。米アポロ計画以来の本格的な大型月探査衛星となる。8月ごろに鹿児島県・種子島宇宙センターからH2Aロケットで打ち上げられる予定。

大筋の予想通り、「かぐや」に決定したそうです。 自分もこれで送ってましたw しかし「うさぎ」が食い込んできているのが意外といえば意外でしたが、このネーミングはSELENE2に搭載するローバーあたりにどうでしょうか。

月衛星、愛称「かぐや」に 打ち上げ8月中旬で調整 [北海道新聞]

同機構は、今回の打ち上げ費用がロケット製作や地上の安全管理などを含め計約115億円になることも公表した。H2Aは今回から民間移管で三菱重工業が打ち上げ主体になるが、費用に占める同社への支払額は明らかにしなかった。

また三菱重工は、これまでH2Aの打ち上げ前に実施していた「極低温試験」を今回から取りやめると表明した。

今回からは極低温点検を省略するみたいですね。 今回の打ち上げ費用が2022型の割に割高なのは一体何なんでしょう?

ロケット民営化、三菱重工が打ち上げへ [時事]

H2Aロケットの民営化に伴い、初めて打ち上げ主体となる三菱重工の前村孝志技師長(右)が会見。機体には三菱マークが入り、宇宙機構は安全確保業務だけを担当する

当然と言えば当然ですが、今回からはJAXAマークではなく三菱マークが入るらしい。 ますます鉛筆っぽくなっていきますね。