燃料タンクにボルトが刺さる [NHK] （魚拓）

国土交通省の航空・鉄道事故調査委員会は、２３日の調査で新たに判明した旅客機の燃料漏れの原因を公表しました。それによりますと、右主翼内部にある燃料タンクにボルトが突き刺さり、直径２〜３センチの穴が開いているのが見つかったということです。この場所は、右主翼のエンジンの近くで着陸などの際に用いられる「スラット」と呼ばれる装置のアームを格納するスペースに隣り合っており、ボルトはこのアームの先端に取り付けられている付属品の一つでした。国土交通省の航空・鉄道事故調査委員会は、ボルトが刺さって穴が開いた燃料タンクから大量の燃料漏れが始まり、右のエンジンの排気口の熱で火がついたとみて、詳しく調べています。

うわあ、ブッスリ逝ってますねえ…