「工場萌え」写真集が大人気 見学ツアーに女性が殺到 [痛いニュース]

マニア向けの本として企画されたため、「興味をそそられる」などの意味でアニメオタクなどの間で使われる「萌え」がタイトルになった。約3万部が売れ、編集者の角田晶子さん(31)は「細々と出版するはずだったが、こんなに反響があるとは。楽しみ方は人それぞれ。造形を単純に『美しい』と感じる人が増えてくれれば」と語る。

こうしたブームを好機とみる自治体もある。京葉工業地帯のある千葉県は昨年11月、石油精製所などを巡り、夜景を楽しむ日帰りツアーを実施した。定員30人に165人の応募があり、大半は女性。「配管のサビを間近で見られてよかった」「もっと違う角度で見たかった」「プラントの仕組みがわかってよかった」など感想はさまざまだった。

広大な石油コンビナートで知られる三重県四日市市もツアーを企画中。担当者は「実際に見た他府県の人は規模に驚く。せっかくのブーム。ぜひ地域活性化に生かしたい」と意気込む。

このネタ去年こち亀でもやってましたね。 確かにプラントは究極の機能美、夜間はライトアップでサイバー。 上がってる写真はどうみてもミッドガルです。