11年度から毎年打ち上げ目指す=新小型科学衛星シリーズ−宇宙機構 [時事]

宇宙航空研究開発機構宇宙科学研究本部は12日までに、2011年度に初打ち上げを予定する新小型科学衛星シリーズの検討案をまとめた。小惑星探査機「はやぶさ」や太陽観測衛星「ひので」などの探査機や科学衛星はこれまで2、3年に1回のペースでしか打ち上げられなかったが、最新技術を駆使して小さく、大幅に安くすることにより、できれば毎年、少なくとも5年間で3回の打ち上げを目指す。
打ち上げには「M(ミュー)5」ロケットの後継となる小型固体燃料ロケットを使う方針。1号機は東北大や東大、宇宙機構、京都大、九州大などが取り組む太陽系惑星観測衛星「TOPS(トップス)」が最有力候補となっている。

3年後ですかー。 次期固体はどこまで開発が進んでいるんでしょう。 しかし「できれば毎年」というのはちょっと当初よりペースダウンしてる気がしますがどんなもんでしょうね。