衛星活用や月着陸探査目指す=文科省宇宙開発委が長期計画案 [時事]

文部科学省宇宙開発委員会は13日までに、地球環境観測、災害監視・通信、測位の3分野で人工衛星を社会に活用してもらうとともに、月面に着陸する「かぐや」後継探査機などで世界トップクラスの研究開発を目指す長期計画案をまとめた。意見公募を経て2月に策定し、宇宙航空研究開発機構がこれに基づき、3月末までに今後5年の中期計画をまとめる。
この長期計画案は、2003年9月に策定した長期計画の更新版。当時はH2Aより大幅に安く、信頼性の高い次期基幹ロケットの開発を目玉に掲げたが、直後に情報収集衛星2基を搭載したH2A・6号機の打ち上げが失敗し、撤回された。

先日の次期月探査機計画もこの一部でしょうか? うーん読みたい。