「日本のカレーライス」を熱愛する米国人記者が語る『ゴーゴーカレーNY店』 [Wired Vision]

日本のカレーは、世界で最も完成されたカレーだ。これに異を唱える人がいるとすれば、理由はただ1つ、日本のカレーを食べたことがないからだ。

誰が最初に私にカレーを勧めたのかは覚えていない。だが、その、天にも昇るような味わい! インドのカレーとは似ても似つかない食べ物だった。

もちろん少々スパイシーだが、全体的には甘みと塩味が効いている――その豊かでクリーミーな味わいを出すのにどんな材料を使っているのか、私にはほとんど分からなかったが、クラックコカインが入っていることはまず間違いないと思われた。

そして、カレールーはその他の食材、すなわち粘り気のある米飯の純粋な味わいや、カリッと揚がったパン粉、脂肪たっぷりの豚肉とも完璧にマッチしていた。

またそれは、私の知る限り、スプーンでガツガツ食べる、唯一の日本食だった。

「僕は日本のカレーを食べたことがあると思っていたけど、間違いだったみたいだ」。翌日、昼食にゴーゴーカレーへ連れて行くと、『ワイアード』誌の記者Clive Thompson氏はこう言った(もちろん、私はその日もゴーゴーカレーへ昼食を食べに行ったのだ)。

水曜日の昼時、こちらに住む日本人と思しき客たちで店は満席だった。

こうした日本人たちも、カレーを愛する――おそらくは私以上に――人々だということを理解しなくてはならない。カレーライスは日本人のソウルフードだ。

どんだけカレー好きなんかとwwww
自分はといえば実は10代の頃はあまりカレーが好きではなかったのですが、何故か20代になってからは最低でも週に1回はカレーが出ないと我慢できなくなりました。 カレーの日のドリンクはコカコーラ。 無ければ買い出しに行きます。