米火星探査機、軟着陸に成功 氷・生命の痕跡探しへ [朝日]

着陸成功です。 おめでとうございます。

米航空宇宙局(NASA)の火星探査機フェニックスが米太平洋時間25日夕(日本時間26日朝)、火星の北極に近い北緯68度付近の平原に軟着陸した。約3カ月間火星で活動し、氷や生命の痕跡である有機物の発見を目指す。

エアバッグに包まれ、地面で弾む方式ではなく、有人探査にも応用できるガス噴射による軟着陸は76年のバイキング1、2号以来、32年ぶりで、極域への着陸は初めて。 昨年8月に打ち上げられ、約6億8千万キロの旅をしてきた。着陸約7分前、火星の大気圏に時速2万1千キロで突入し、パラシュートを開き、ガス噴射で時速8キロまで減速して軟着陸した。

火星の極地への着陸は初なんですよね。 これからの探査が楽しみです。