火星の地表、地球の凍土に酷似=氷採取に自信−NASA [時事]

米航空宇宙局(NASA)は25日、火星の北極近くへの着陸に成功した探査機「フェニックス」が撮影した地表の画像を公開した。地球の凍土特有の多角形の模様が火星でも広がっていることを指摘し、掘削による氷の採取に自信を示した。順調に進めば、7〜10日後には探査作業に入る。

確かに永久凍土にそっくり。 こりゃウハウハですねえw

降下中の米火星探査機、別の探査機がパシャリ [朝日]

これはすごいww

火星の地形を撮影するMROの高解像度カメラは、通常は真下に向いている。NASAジェット推進研究所(JPL)は今回、カメラを傾けてフェニックスの撮影に挑戦した。JPLのジム・エリクソン氏は「撮影できる確率は40%ぐらいだと思っていた」と話した。

まあ確かにMROは極軌道ですから、フェニックスが着陸する北極の上空を通過するタイミングがうまく合えば何とかなるという理屈でしょうけど…いやそれにしてもドンピシャですねw 姿勢制御して観測カメラを着陸地点に向けて撮影したそうです。 そういえば火星の衛星であるフォボスもこのカメラで撮影してましたね。

火星降下中の探査機を撮影 パラシュート展開直後 [共同]

着陸途中の探査機をほかの探査機が撮影したのは初という。日本の小惑星探査機「はやぶさ」は2005年に、小惑星の表面に映る自らの影を撮影したことがある。

確かに「はやぶさ」は小惑星に映った自身の影を撮影していますが、「はやぶさ」から放出された「ミネルバ」もはやぶさの機体の一部を撮影してますね。 まあミネルバは探査機というかローバーですけど。