火星に氷「やっぱりあった」 NASAなど、写真分析で [朝日]

確認の決め手は、ロボットアームの先のスコップが火星の土をすくい取った跡の写真。15、16日に撮影された写真では、さいころ大の白っぽく光る塊が写っていたが、19日の写真では消えていた。

これらの塊は氷や塩、またはドライアイス二酸化炭素の氷)の可能性がある。しかし、蒸発して消えたとみられることと、少なくとも1日間は安定に存在していたことから、塩やドライアイスである可能性はないという。

計画の主任研究者でアリゾナ大のピーター・スミス上級研究員は「この光る塊は水が凍ったものであり、ほかの物質ではないことを示す証拠が見つかった」と話した。

これは来ましたね。 状況的証拠ではありますが、塩やドライアイスである可能性は無くなったそうです。 今後の分析機を用いた水分の検出が決め手になりますね。