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星野ジャパン、コールド勝ちで準決勝進出 (1/2ページ) [サンスポ]

野球の日本は10−0の七回コールドゲームで中国を下し、1次リーグ4勝2敗で準決勝進出を決めた。

格下の中国を相手に、星野ジャパンがのびのびと戦った。

二回にG・G・佐藤、矢野の連続適時二塁打などで3点を先制。中国先発の王楠の投球モーションをみて、序盤3回で3盗塁と自慢の足でもかき回し、日本らしい、安定した戦いをみせた。

この日、キューバを破った韓国の1次リーグ1位が確定。キューバの2位も決まった。日本が1次リーグ3位なら準決勝のキューバ、4位なら韓国と顔を合わせることになる。準決勝を勝つために、20日の1次リーグ最終戦・米国戦はあえて負ける選択肢もある。

韓国にもキューバにも敗れているだけに、指揮官は「どちらが戦いやすいのか。結論は出ていない」。厳しい戦いになるのは間違いない。すでに準決勝でエースのダルビッシュを先発させる意向も固まっている。悲願の金メダルに向けた正念場は、間近に迫っている。

今日は投打が噛み合って難無く勝ちを収め、これで日本のトーナメント進出が確定しました。 キューバもそうですが韓国もだいぶ波に乗っているようで、韓国がキューバを破り1位通過。 まあどちらと当たるにしても課題は打撃陣なので、明日のアメリカ戦ではそのへん克服できる試合をしてもらいたいですね。