NASAがシャトル延命検討、米露関係悪化で「空白」回避へ [読売]

米航空宇宙局(NASA)は、2010年に退役予定のスペースシャトルを、後継機が就航する15年ごろまで延命させる検討に入った。

シャトルの打ち上げ基地があるフロリダ州の地方紙オーランド・センチネルなどが29日、相次いで報じた。

シャトル退役後、米国が有人宇宙船を持たない空白期が5年間も続き、国際宇宙ステーションへの人員輸送をロシアの宇宙船ソユーズに頼るという現行計画には、以前から疑問の声が渦巻いていた。

グルジア情勢などをめぐって米露関係が悪化する中、議会でシャトル延命論が一段と高まる可能性があり、NASAも検討を迫られた形だ。

そりゃまあ検討くらいはしておかないと、Technobahnに「ISS廃棄」とか書かれかねませんからw まあ補給ミッションに絞れば3機で数回ずつのフライトで十分回せるんじゃないかと思います。