神舟7号、最終打ち上げリハ終了 [sorae.jp]

中国3回目の有人宇宙飛行となる「神舟7号」の最終打ち上げリハーサルは、9月22日に酒泉衛星発射センターで行われた。

最終リハーサルは北京時間9月22日18時(日本時間19時)に始まり、中国有人宇宙工程発射場の総監督である崔吉俊氏の指揮の下、ロケットの点火およびクルーの搭乗以外、全て本番と同じ内容で行われ、約3時間後に無事終了した。

最終リハーサルの結果は良好で、全てのシステムに問題がないことが確認され、また、「神舟7号」の点検作業も9月22日午前中に行われ、打ち上げ準備は全て整った。

打ち上げに向けて、酒泉市は現在厳戒態勢がしかれ、市内に入るだけでも通行証が必要のようだ。「神舟7号」の打ち上げは、北京時間9月25日21時10分(日本時間22時10分)に予定されており、船外活動は9月26日の午後、もしくは9月27日の午後に実施される予定となっている。船外活動の時間は約40分間で、小型人工衛星の放出などが行われる。なお、全て順調に行われた場合、「神舟7号」は9月28日に帰還する。

明日25日の夜打ち上げられ、27日頃に船外活動をし、28日に帰還の予定だそうです。 しかしまあ、見てると情報を小出しにして上手いこと話題を引き付けてますよねえ。 トラブルでもないのにこんな直前までスケジュールをコロコロ変えるはずありませんから。