気象衛星「ひまわり」の後継機整備へ [日経]

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気象庁は22日、2009年度予算の「重要課題推進枠」で、静止気象衛星「ひまわり」後継機の整備予算77億3200万円が要求通り認められたと発表した。予算不足から観測中断の懸念が高まっていたが、これまで通りの体制を維持できる見通しとなった。

同日付で内示を受けた。整備予算を確保したひまわり8、9号はそれぞれ14年度、16年度に打ち上げる計画。観測データ量が現行機の50倍以上で、台風や集中豪雨、突風などの気象観測の精度が高まるほか、地球環境の監視機能が強まり、地球温暖化対策にも役立つとしている。

ひまわりは2基体制で運用し、現在の6号は10年度に、7号は15年度に寿命を迎える。準備期間を含めると「(次機は)09年度中に着手しないと間に合わなかった」(同庁)。国土交通省が一部費用を負担した現行機と異なり、気象庁が単独で打ち上げるため、どれだけ予算を確保できるかが焦点になっていた。

コメントにも頂きましたが、どうやら今日内示された重要課題推進枠で予算が認められたようです。 いやあ、よかったよかった。 麻生さんGJ。 ひとまず来年度予算として要求通り77億円が盛り込まれた模様です。