皆既日食 島外観測者3400人受け入れ/種子島 [南日本新聞]

7月22日の皆既日食への対応を検討する種子島地区連絡協議会が17日、南種子町で開かれ、島外からの観測者受け入れ人数を3400人とすることを最終決定した。受け入れ窓口は島内の旅行会社に一本化しツアーを設定、3月中に販売を始める。
南種子町であった会議には行政や警察、消防関係者らが出席。受け入れ数は、島内の既存宿泊施設で1日当たり約2400人収容できるが、島への交通機関に制限があることなどから3400人を限度とした。島内者の見学者数は約4500人を見込んでいる。
旅行客の安全管理や情報の一括管理などの必要性から、ツアーへの参加が原則。受け付けは種子屋久ツーリスト(中種子町)に一元化する。2泊3日を原則とし、ホテルなどの宿泊施設を対象としたツアーを3月中に、テントサイトなどを対象としたツアーを4月から販売する予定。
南種子町南部で観測できる場所は、島外者が種子島宇宙センター、島内者は前之浜海岸に指定。周辺を交通規制しマイカー乗り入れを制限する。同町中之上地区に指定駐車場を設け、見学場所まではシャトルバス(有料)を運行することなども決まった。今後、高速船の旅客割合など、同様の方法で受け付ける屋久島側と協議する

種子屋久ツーリスト

皆既日食種子島ツアー期間7月21日〜23日 の募集については、3月10日募集開始を予定しております。今しばらくお待ちください。尚、上記期間以外のツアーは予定しておりません。

うむ、どうやら種子島は受け入れ制限や交通規制がかかるっぽいですね。 屋久島は航空便は一元化の対象外だそうですが、種子島はどうなんでしょう。 まあいずれにしてもすぐ埋まりそうですけど。 情報収集衛星の打ち上げ準備とも被りそうですし、混乱は厳に避けたいところでしょうね。