日本に被害の恐れなら、首相「人工衛星でも迎撃」 [朝日]

麻生首相は2日、北朝鮮弾道ミサイルを発射した場合、人工衛星の打ち上げ目的であっても迎撃対象となるとの認識を示した。首相官邸で記者団に「直接(日本に)被害が及ぶのであれば、自衛隊法で対応できる」と語った。自衛隊法では、弾道ミサイルなどが日本に飛来する恐れがあった場合、防衛相が破壊措置命令を出すことができる。同法に基づき07年に閣議決定した「緊急対処要領」では、人工衛星人工衛星打ち上げ用ロケットも迎撃対象になるとしている。

抜かりの無いよう運用してもらいたいですね。