民主・小沢代表、辞任の意向 [産経]

【小沢辞任】会見詳報(1)「挙党態勢確立が何よりも重要」(11日夕) [産経]

久々に党首討論かと思ってたら代表辞任だそうです。

私が代表の職にとどまることにより、挙党一致の体制を強固にする上で、少しでも差し障りがあるとするならば、それは決して私の本意ではありません。政権交代という大目標を達成するために、自ら身を引くことで民主党の団結を強め、挙党一致をより強固なものにしたいと判断した次第であります。

まさに、身を捨て、必ず勝利する。私の覚悟、私の決断は、その一点にあります。

第一点はみなさん自身がよくお分かりだと思います。連日、みなさんの報道にありますから、それによって結果として、党内が不安定になったり、みんなが不安になったりしてはいけない。私がそのメディアの批判の矛先の相手であるとするならば、私自身が去ることによってそれがかわされ、そしてみんなが安心して安定して総選挙に向けて、挙党一致で戦う。

うむ、どうも政局を睨んで辞任するようです。 しかし結局のところ批判されている部分についての言い分はこれまで通りですし、そうこうしてるうちに内閣支持率が3割超にまで回復してしまいましたし、しかも党首討論直前でしたし、タイミング的にも結局追いやられた感が残ってしまうと思いますけどねえ。